生前退位は過去の天皇陛下で例は?退位後の呼び方はどうなる?




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天皇陛下が、生前退位のお気持ちを国民にお話しなされて、2019年4月30日に天皇陛下の生前退位が、執り行われることとなりました。

 

ここで、素朴な疑問が湧きます。

過去の天皇は生前退位をされたことはなかったのでしょうか?

それから、天皇陛下の呼び方は退位後どうなるのでしょう?

そして、天皇陛下は退位後はどのように過ごされるのでしょう?

 

なにしろ、私たちにとっては生まれて初めての経験なので、色々気になりますよね。

 

今からそれらの疑問についてお話をさせていただきます。

どうか、最後までお付き合いくださいね。

 

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天皇陛下の生前退位の理由

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さて、まずは、天皇陛下の生前退位の理由についてお伝えしたいと思います。

理由については、多くの方も推察できるのではないでしょうか?

 

何より、2016年8月に生前退位のお気持ちを発表された時点で、天皇陛下は82歳とご高齢でした。

普通の会社員なら、とっくの昔に定年退職されているお歳です。

天皇陛下は、「国民の象徴的存在であり人間であって人間ではないような存在」のように、憲法には書いてあります。

 

でも、天皇陛下も生身の肉体を持っておられます。

ですから、天皇陛下は、日に日にご自身の体力が衰えていくことを感じられ、いざというときに、周囲の人たちに迷惑をかけてはならないという考えのもと、生前退位のお気持ちを発表されたというわけです。

 

みなさんの中で、昭和40年以前生まれの方なら、昭和天皇が、何日も病床で大変な目に合われ集中治療を受けられたこと覚えておられますよね。

天皇陛下は、その時の経験も踏まえて、早めに生前退位をした方が、賢明であると判断されたのだと思われます。

  

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天皇陛下の生前退位は過去にも例があったのか?天皇の歴史

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さて、そこで素朴な疑問を提起させていただきます。

過去の天皇が生前退位した例は、なかったのでしょうか?

気になりますよね。

 

明治維新以後は、天皇陛下は崩御するまで、退位をすることはありませんでした

しかし、明治維新以前は、どうでしょうか?

リサーチしていくと、明治維新以前の天皇は、存命中に次の天皇陛下に譲位しています。

 

歴史の教科書にも生前退位の過去の例が載っていたかと思います。院政です。

天皇が退位後は、院に入って政治の実権を握って上皇として政治の実権を握ったという例はあります。

 

その他にも、過去の歴史を見ていくと、生前退位はたくさんの過去の例がありました。

天皇の歴史上、最初の生前退位は、645年の大化の改新の直後に皇極天皇が弟の孝徳天皇に譲位した時です。

また、最後の生前退位は、江戸時代で、1817年に光格天皇が仁孝天皇に譲位をしています。

 

平成天皇は、125代目の天皇陛下ですが、それまで半数近くの天皇陛下が生前退位をしており、生前退位はそう珍しいことではないようです。

 

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天皇陛下の生前退位後の呼び方はどう変わる?

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また、生前退位後の天皇陛下の呼び方ってどうなるんでしょうね。

過去の天皇の呼び方は、「上皇」だったと歴史で学びました。

今回の生前退位後もそちらの呼び方を使うのでしょうか?

 

個人的には、歴史の教科書で上皇は院に入り政治の実権を握ったという記述がありましたので、上皇という呼び方には、あまりいいイメージがありません。

ですから、過去の例を使用せず、もっといい呼び方を考えてくださったらいいな・・・なんて勝手なことを考えていました。

 

ところが、そんな私の(勝手な)思いとは裏腹に、2017年の6月9日に、天皇退位後の特例法が成立して、天皇陛下の呼び方を「上皇」皇后陛下は「上皇后」となることが発表されたのです。

 

勝手気ままな考えを持っていたことがとても恥ずかしいです。。。

みなさんの見ていないところで、冷や汗をかいています。

 

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天皇陛下退位後はどう過ごされる?役目はあるの?

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天皇陛下は生前退位後、どのようにお過ごしなされるのでしょうか?

 

お住まいの方は、現在皇太子ご夫妻が住んでおられる東宮御所に、新天皇一家は、両陛下が現在住んでおられる皇居・御所に引っ越しをそれぞれなされることになります。

 

また、お役目の方は、公務と言われるものほとんどゼロになると言われております。

象徴としての存在が、二重になってはいけません。

ですからその辺の立て分けは、きちんとされています。

 

過去の天皇みたいに、政治に口出しをするなんてことは絶対にありません。

 

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まとめ

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いかがでしたか?

こうして見ていくと、生前退位は、過去の例がたくさんあったことがわかりますね。

 

天皇陛下には、かつての上皇のような政治の実権を握るようなことは、できません。

また、象徴としてのお役目もありません。

ですから、これまでの労をねぎらいながら、ご夫婦で安らかに過ごされることを願います。

 

これまで、常に公人として動かなければいけなかったのですから、これからは私的な行動も(例えば、夫婦でご旅行)などされて、今後の人生を楽しまれてほしいと切に願っています。

本当に、象徴として働き続ける大変さは、我々庶民の想像できるようなものではないと思われます。

 

いつまでも、ご自愛なされてお過ごしくださることを祈念しております。

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