マイコプラズマ肺炎は大人と子供で症状が違う?高齢者や赤ちゃんにうつると入院も




マイコプラズマ肺炎

「マイコプラズマ肺炎」と聞くと、何年か前に内親王の愛子様が入院されたのを思い出す人もいるでしょう。

肺炎になってしまうと入院になったり、通院して点滴したりと大変です。

どんな症状か分かっていれば早めの対応ができ、軽く済ませれるかもしれません。

 

今からマイコプラズマについて、体験談をもとに詳しく説明していきますね。

 

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マイコプラズマ肺炎とは?

「マイコプラズマ」という細菌に感染して発症する肺炎のことで、主に呼吸器に感染します。

 

年中流行していますが、特に秋から春の寒い時期に大流行します。

ごくごく小さな細菌のため、マイコプラズマにかかっている方が咳やくしゃみで飛沫させ、
それを吸い込み感染します。

潜伏期間は、2~3週間とちょっと長いです。

なのでどこで移ったかを特定するのは難しいでしょうね。

 

マイコプラズマの初期症状としては、鼻水やのどの痛み、咳など風邪に似た症状をきたします。

ひどくなると、一部の方は、だんだんと激しい乾いた咳、熱、だるさを伴い肺炎に発展します。

症状は夕方から夜間に強くなる傾向があります。

胃腸症状や肝機能障害、神経障害などの合併が報告されており、注意も必要です。

長引く頑固な咳や夜間の症状悪化がある場合は、マイコプラズマ感染症を疑う必要があります。

 

検査は、マイコプラズマ検査キッドのある病院でしたら口から綿棒を入れて、のどの表面を拭い取り検査にかけます。

30分ほどで結果がわかります。

高熱があり体のだるさなど全身症状があれば、レントゲン写真をとり肺炎を診断します。

 

完治するまでも時間がかかり3週間以上はかかります。

 

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マイコプラズマ肺炎は大人と子供で症状が違う?

マイコプラズマ肺炎ですが、大人がかかった場合と子供がかかった場合では、症状に違いはあるのでしょうか?

今から、お伝えしますね。

 

大人の症状

マイコプラズマ肺炎 症状 大人

子供よりも患者数が少ないですが、大人でもマイコプラズマ肺炎になります。

子供よりも重症化しやすいという特徴があるのです。

その背後には、大人はマイコプラズマになっても気づかない人が多いという理由があります。

しつこい咳が1か月くらい続いたなど、実はマイコプラズマだったという人が世の中には多いのです。

初期症状があっても軽い風邪だと思い放っておくと、次第に

  • 発熱
  • 全身のだるさ
  • 頭痛
  • 激しい咳

などの症状が出てきて、ようやく気付くという方も多いようです。

大人は咳が長引く場合が多く、だんだんと湿った咳へと変わり痰がからんで吐きそうな咳激しい咳が出るとのこと。

そんな咳が、熱が引いた後も3~4週間続く人も多いようです。

 

マイコプラズマ肺炎に気付かずに以下のとおり重い合併症を引き起こす場合もあるようです。

  • 心筋炎
  • 呼吸不全
  • 胸水貯留

 

高齢者の方は特に合併症を引き起こすリスクが高いと考えられます。

 

子供の症状

マイコプラズマ肺炎 子供 症状

子供がマイコプラズマ肺炎にかかった場合、だいたい大人と症状は同じです。

しかし、流行しているかどうか小児科ではすぐにわかるため、病院を受診すればすぐに発見してもらえる場合が多いです。

 

子供の場合は、鼻炎症状がよく見られることが大きな特徴です。

子供も大人と同様、乾いた咳から湿った咳に変わっていきますが、大人ほどは長引かず、比較的軽い気管支炎程度で済むことが多いです。

 

ですが、絶対ではなく異例なこともあるので油断はできません。

 

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マイコプラズマ肺炎は高齢者や赤ちゃんにうつると危険?

マイコプラズマ肺炎 赤ちゃん 入院

マイコプラズマウイルスはとても小さな細菌で、肺の奥まで入り込み悪さをします。

 

まだ体が小さく未熟な赤ちゃんや抵抗力の弱い高齢者がなると、高熱が続いて命の危険もあります。

そして、マイコプラズマ肺炎になると完全に体の中から細菌がなくなるまでかなりの時間がかかります。

 

入院をしてしっかり治す必要もあるのです。

 

高齢者や赤ちゃんは入院になる場合も

マイコプラズマ肺炎 高齢者 入院

高齢者の方で免疫力が低下している場合、肺炎になって死亡してしまうということもあります。

マイコプラズマは症状が長く続き、だんだん悪くなる傾向もあります。

高齢者の方に耐えられる体力がないと、とても危険な病気です。

 

また、2歳未満でマイコプラズマ肺炎になると入院治療が必要になる場合が多いです。

機嫌が悪く、いつまでもぐずっていたり、元気がないなどよく様子を見てあげてください。

熱が40度まで上がり、肺炎になっていて、病院に行ったら即入院というのもよく聞く話です。

 

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マイコプラズマ肺炎の予防方法

マイコプラズマ肺炎は、予防のワクチンはありません

寒い時期になってきたらマスクの着用やできるだけ人混みには行かないように心がけましょう。

手洗いうがいもしっかり行いましょう。

 

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マイコプラズマ肺炎の体験談

マイコプラズマ肺炎 体験談 レントゲン

私も先日、39度の熱が突然出て、インフルエンザが流行っているので絶対にインフルエンザだと思い病院に行きました。

それで検査をしたのですが、インフルエンザは陰性。

病院で薬をもらい、飲んでも良くならず、3日が経過。

その原因不明の高熱の3日間は本当に地獄で、吐きそうなくらひどい咳が続き死ぬかと思うくらいでした。

 

あまりに治らずひどくなるので、おかしいと思い、違う病院を受診したところ、マイコプラズマに詳しい先生がいて、レントゲンを撮り、マイコプラズマ肺炎という診断を受けました。

その後、マイコプラズマの薬を服用してすぐに熱は下がりました。

ただ咳は1か月くらい続くと言われ、確かにずっと続きました。

 

その先生は、マイコプラズマの研究をしている先生で、

「マイコプラズマはアレルギーで、毎年かかる人はマイコプラズマのアレルギーに反応している。」

と言われていました。

アレルギー反応なので毎年かかる人も少なくないとのことでした。

 

実際、私はアレルギー体質で、花粉症もあるし小さい頃はアトピーもあり卵アレルギーもありました。

アレルギー体質だからマイコプラズマのアレルギーにも反応してしまうのかもしれませんね。

 

とにかく原因がはっきりして、スッキリしました。

 

また、マイコプラズマの薬は専用の抗生物質でないと効かないので、勝手な判断で市販の風邪薬を飲んだりしてもダメなようです。

 

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まとめ

マイコプラズマ肺炎 予防

いかがでしたか。

 

マイコプラズマというと何となく子供の病気だと思っていた人も多いのではないでしょうか。

でも実はかかっていても症状が咳だけの場合、大人は気づかないですよね。

 

重症化すると大変な病気でもあります。

ちょっとでもおかしいな・・・と思った場合はすぐに医療機関を受診してみてください。

 

特に高齢者や赤ちゃんは注意が必要なので、早めの対処を心がけましょう。

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