肺腺がんとは?初期症状や生存率・肺がんとの違い!原因はタバコ?遺伝?ストレス?




肺腺癌と肺がんは違う

「肺腺がん」という癌をみなさんはご存知でしょうか?

 

2017年5月には、歌舞伎俳優の中村獅童さんが初期の肺腺がんであることを発表しています。

2017年6月には、女優の野際陽子さんが肺腺がんで亡くなられています

そして、2018年1月31日に、大阪を拠点に活動する人気ヒップホップグループ「ET―KING」のリーダー、いときんさんが肺腺がんで亡くなられました

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

(いときんさんの記事はこちらにまとめています↓)

【訃報】ET-KINGのいときん TENNに続いて死去 肺腺癌だった・・・悲しみの声も

 

そんな、最近良く耳にするようになった「肺腺がん」について、今から詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

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肺腺がんとは?肺がんとは違う?

肺腺癌 初期症状 

「肺がん」というのは良く聞かれると思います。

その「肺がん」と「肺腺がん」は違うものなのでしょうか?

 

Wikipediaで調べてみたところ、以下のとおり書かれていました。

肺癌は、肺に発生する上皮細胞由来の悪性腫瘍。

90%以上が気管支原性癌 、つまり気管支、細気管支あるいは末梢肺由来の癌である。

肺腺癌(はいせんがん)とも呼ばれる。

 

どうやら、肺腺がんは、肺がんの一種だけれど

「気管支、細気管支あるいは末梢肺由来の癌」を肺腺がんというようですね。

 

 

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肺腺癌の初期症状

肺腺癌 生存率

肺腺がん(肺がん)は、初期では無症状であることが多いようです。

進行してくると、咳、痰(たん)、血痰、喘鳴、発熱、息切れ、胸痛などの症状があらわれます。

しかし、これらの症状は、肺腺がん(肺がん)の症状特有という訳ではなく、他の呼吸器疾患の喘息や肺炎などと勘違いしやすい可能性もあります。

これら症状が長引いたり、複数当てはまる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

 

また、他の癌と比べて、肺腺がん(肺がん)に比較的多く出る症状として、肥満、ムーンフェイス(顔がむくんだりして丸くなる)、食欲不振、神経症状、意識障害などがあるようです。

 

気になる方は、いち早く医療機関に行ってくださいね。

 

 

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肺腺がんの生存率

肺腺がん(肺がん)の生存率については、全国がん(成人病)センター協議会が公表している5年相対生存率は以下のとおりです。

 

*肺がんの病期別生存率
(対象:2006~2008年に診断を受けた患者さん)
病期 症例数(件) 5年相対生存率(%)
I 7,134 83.8
II 1,309 50.1
III 4,309 22.4
IV 5,011 4.8
全症例 18,048 44.7
 

このデータは、院内がん登録から算出された5年相対生存率のデータとのことです。

また、このデータは、約10年前のがんの診断・治療に基づくものなので、現在は、医療の進歩により、生存率は向上しているのではないかと考えられます。

 

このデータは、平均的かつ確率として推測されるものであるため、すべての患者さんに当てはまる値ではないことをご理解くださいとのことです。

 

 

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原因はタバコ?遺伝?ストレス?

肺腺癌 原因 タバコ

肺腺がん(肺がん)の原因は、やはり、タバコの関連が非常に大きいようです。

ある研究によると、タバコを吸わない人に比べて、吸う人が肺腺がん(肺がん)リスクは男性で4.4倍女性で2.8倍となるとのこと。

 

タバコと肺腺がん(肺がん)の関係について、Wikipediaにも以下のとおり書かれていました。

1日あたりの喫煙するタバコの本数と喫煙している年数をかけ合せた数字(喫煙指数)が600以上の人は肺がんの高危険群である

概して喫煙者の肺がん死亡リスクは非喫煙者の4倍から5倍、それも喫煙量が1日あたり20本以上なら10倍以上であり、喫煙開始年齢が低いとさらに増加する

 

また、タバコを吸わない人でも、副流煙と言われる吸っている人の煙を吸うことにより、肺腺がん(肺がん)を発症する危険性が高まるそうです。

 

やはり、タバコは「百害あって一利なし」ですね!

 

 

肺腺がんは遺伝する?

「癌は遺伝する」と認識している人は多いと思います。

確かに遺伝する癌もあるのですが、遺伝と関係のない癌もあるようです。

遺伝リスクの高い癌は、「大腸癌」「乳癌」「前立腺癌」の3つとのこと。

 

一方、「肺腺がん(肺がん)」は、遺伝とはあまり関係がないようです。

「肺腺がん(肺がん)」ばかりで家族が亡くなるという家系もあると思いますが、それは、「遺伝」ではなく「家風」が原因と考えられるとのこと。

つまり、その家での習慣が起因しているためで、喫煙者が多いとか、家の中にヘビースモーカーがいるとかいうことが原因ではないかということです。

 

家族に「肺腺がん(肺がん)」の人がいるからと遺伝を怖がる必要はないようですね。

ただし、生活習慣の見直しは大事です。

 

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ストレスも原因?

肺腺癌 原因 ストレス 遺伝

肺腺がんだけでなく、がん全般の原因として、ストレスも関係している可能性があるようです。

過剰なストレスを受けるほど、がん細胞が発生しやすいとのこと。

 

ストレスには精神的ストレスと肉体的ストレスがありどちらも、がんの原因となるようです。

 

精神的ストレスを受けると、「免疫力が低下」します。

免疫力が低下すると、がん細胞を破壊するための力や、がん細胞の進行を抑制する力が弱くなり、結果、がん細胞を発生させてしまう可能性もあるようです。

 

また、肉体的ストレスを受けると、「活性酸素の増加」につながります。

活性酸素は、増えすぎると臓器が劣化し、遺伝子を傷つけてしまい、傷ついた遺伝子から発がん物質が生まれると言われています。

 

ストレスには注意が必要なようです。

ストレスを溜めない生活を心がけましょうね。

 

 

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大気汚染物質も原因のひとつ

肺腺癌 原因 pm2.5

また、最近よく耳にする「PM2.5」などの大気汚染物質も肺腺がん(肺がん)の原因のひとつと言われています。

 

PM2.5については、以下の記事にまとめていますので、ご覧ください。

黄砂とPM2.5の違いと関係は?アレルギーや咳や頭痛や肌荒れの原因に!対策はこれ!

 

 

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女性ホルモンも肺腺がんの原因?!

肺腺癌 原因 女性ホルモン

女性でタバコも吸わないし、家族も誰もタバコを吸わないのに、肺腺がん(肺がん)になったという人も周りにいませんか?

私の主人の母が実際にそうでした。

(早期発見だったので今は完治しています。)

 

これは、女性ホルモン(エストロゲン)が原因のようです。

エストロゲンの量や濃度が、肺腺がんのリスクを高める要因の1つであると考えられているとのこと。

また、タバコを喫わない女性に、エストロゲンの影響が大きい傾向がみられるようです。

 

エストロゲンは高脂血症や高血圧の予防にも役立つ大切な女性ホルモンのようですが、一方で、月経期間の長い女性やエストロゲン補充療法を受けた(受けている)女性の場合は、エストロゲン濃度が高くなる傾向にあり、量も多くなるとのこと。

 

そういった方は、肺腺がんのリスクも高くなる可能性がありますので、定期的にCT検査などを受けることをおすすめします。

 

 

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まとめ

肺腺癌 禁煙

いかがでしたか?

 

肺腺がん(肺がん)は、ステージ4での生存率がグンッと低くなるようです。

 

(亡くなられたいときんさんはステージ4でした・・・)

【訃報】ET-KINGのいときん TENNに続いて死去 肺腺癌だった・・・悲しみの声も

 

がんは、早期発見が大事ですので、ちょっとでも症状がある場合は、医療機関を受診してみてください。

 

自分の身体を守れるのはあなた自身です。

タバコを吸われている方は周りの人のためにも今すぐにでも禁煙をおすすめします!

 

ストレスなどもなるべく溜めないよう、身体を大切にしてくださいね。

 

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