ボツリヌス菌は蜂蜜にいる?乳児は死亡の可能性も!大人への影響は?




蜂蜜

“ボツリヌス菌”は、みなさんご存知でしょうか?

お子さんがいるママなら、聞いたことがあるのではないかと思います。

“ボツリヌス菌”は聞き覚えがなくても、

「蜂蜜は、子供が1歳になるまで絶対に食べさせてはいけません。」

これなら、お子さんがいるママであれば、聞いたことありますよね?

蜂蜜を子供が1歳になるまで食べさせてはいけないのは、どうやら、この“ボツリヌス菌”が蜂蜜にいるからのようです

 

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ボツリヌス菌とは何?

ボツリヌス菌

(写真:Wikipediaより引用)

 

ボツリヌス菌は土壌や海底、湖沼などに分布している嫌気性菌です。

熱に強い芽胞を形成し、この芽胞は100度の熱でも殺菌することが難しく、熱を通して調理をしても防げないことがあるようです。

そして、このボツリヌス菌の芽胞は、低酸素状態に置かれると発芽・増殖が起こり、毒素が産生されます。

この毒素は、現在知られている自然界の毒素の中では最強の毒力があるといわれているようです。

この恐ろしいボツリヌス菌の芽胞が、蜂蜜にいるのです。

ある調査によると、アメリカの市販されている蜂蜜の10%がボツリヌス菌で汚染されているという報告があがっているとのこと。

 

 

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ボツリヌス菌は乳児は死亡の可能性も?!どんな影響が?

乳児が、この恐ろしいボツリヌス菌がいる蜂蜜を食べてしまうと、どうなってしまうのでしょうか…?!

乳児は、免疫力が低く、腸内環境が整っていないので、万が一ボツリヌス菌が増殖しても威力を食い止めることができません。

そして、ボツリヌス菌が腸管内で菌が増殖し、乳児ボツリヌス症というのを発症してしまうのです。

症状としては、以下のとおりです。

  • 便秘状態が数日間続く
  • 全身の筋力が低下する脱力状態になる
  • 哺乳力が低下する
  • 泣き声が小さくなる
  • 筋肉が弛緩し麻痺症状が出る
  • 最悪の場合、死に至る可能性も

怖いですね・・・。

乳児には、絶対に蜂蜜を食べさないでください!!!

 

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ボツリヌス菌の大人への影響は?

蜂蜜にボツリヌス菌の芽胞が含まれている場合もありますが、蜂蜜の中でボツリヌス菌が繁殖して毒素を作ることはなく、腸管内で繁殖することにより、影響がでます。

大人が、ボツリヌス菌の入った蜂蜜を食べてしまっても、消化管内で胃酸により殺菌されたり、腸内細菌によって繁殖を阻まれ、腸管まで届くことはないため、危険性はないようです。

 

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まとめ

ボツリヌス菌から乳児を守る

日本では、1987年10月に、「1歳未満の乳児には蜂蜜を与えないように」と当時の厚生省は通知を出しています。

なので、ママはご存知のことと思いますが、こんなに怖いことになるというのは、あまり知られていないかもしれませんね。

正直、私も深くは考えていませんでした。
(もちろん食べさせていませんでしたが。)

大人にとっては、健康に良い蜂蜜ですが、赤ちゃんにとっては毒になってしまうんですね。

このような知識は知っているか知らないかで全然違います。

取り返しのつかないことになる前に、少しでも多くのママに、この記事が届きますように。

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