不登校の原因と割合 国の統計をもとに分析してみました!




学校
 
我が家の上の男の子(現在小学3年生)は、1年生の一時期、突然不登校になりました。
(そのときの記事はこちら>>小学校への不登校 我が家での対応と克服までの道のり教えます!
 
現在は、克服し、元気に学校に行っていますが、あのときなぜ不登校になったのか・・・はっきり原因はわかりませんが、国の統計データを見てみたところ、何となくこれが原因かもしれないな~と気付きましたので、お伝えします。
 
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国の統計データ

 
文部科学省が調査した統計データはこちらのとおりです。
 
◆不登校になったきっかけと考えられる状況(平成25年度)
理 由 割合(%)
不安など情緒的混乱 35.3
無気力 23
親子関係 19.1
友人関係 11.2
家庭の生活環境の急激な変化 9.6
病気による欠席 9.6
学業の不振 7.1
意図的な拒否 4.9
家庭内の不和 4.8
教職員との関係 3.7
入学,進級時等の不適応 2.3
いじめ 1.7
あそび・非行 1.1
学校のきまり等をめぐる問題 0.6
進路にかかる不安 0.4
部活動等への不適応 0.1
その他 5.3
(出典)文部科学省「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」
(注)不登校児数に対する回答割合(複数回答可)。
 
 
当時、息子に「なんで学校行きたくないの?」と聞いても「なんでかわからない。」「行きたくない訳ではない。」と言うばかりでした。
本人もきっと行きたくても行けず、理由もよくわからず苦しんでいたんだと思います。
 
国のデータの上位の理由を見ていると、どれも何となくこれが原因かな~と思えるので、色々なことが積み重なって行けなくなってしまったんだと思います。
 
上位の5つについて、我が家の場合の具体的な例とそのときこうすればよかった・・・と思うことをお伝えしますので、参考にしていただけると幸いです。
 

国の統計 理由①不安など情緒的混乱

SOS 
小学生になると保育園とは全く環境が異なるので、不安は絶対みんなあると思うんです。
 
その不安を乗り切れるかどうかは、お母さんにもかかっているのではないかと私は思います。
 
私は無理をさせすぎてしまって、きっと息子を更に追い詰めてしまっていたんだと後からになり気づきました。
 
 
我が家では、保育園のときは、登園の準備などすべて私が行っていました。
きっとこれもダメだったと思うんです。
 
小学生になり、小学生はちゃんと自分でするのが当たり前だと思った私は、「全部自分でやりなさい」と突き放すようにしてしまいました。
 
今思えば、今まで全部やってもらっていたのにいきなり全部自分でやれと言われたって無理ですよね・・・。
 
でも息子も私の言葉を素直に受け止め、”小学生になったんだからやらなきゃ”と助けを求めることなくがんばりすぎたんだと思います。
 
こうして、不安をあおる結果になってしまっていたと思います。
 
あまり手伝ってあげることもしなかったので、もっと少しずつ”自分でやる”というように教えてあげればよかったと思います。
 
保育園のときから小学生になる準備を一緒にしていかなければならなかったし、少しずつ、自分のことは自分でするということを教えるべきだったな~と後からになって思いました。
 

国の統計 理由②無気力

運動会
 
息子の場合、運動会が終わったころから様子がおかしくなりました。
 
入学して、5月に運動会があり、運動が得意な息子は、毎日練習など楽しくやっていたと思います。
 
運動会に向けて小学校生活を送っていたのに、運動会が終わった途端、心にぽっかり穴が空いたようになってしまい、無気力になってしまったのかな~と思いました。
 
次に待っている楽しいことを一緒に色々話して、楽しいこともたくさん待ってるよ~と伝えていけばよかったな~と思いました。
 
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国の統計 理由③親子関係

母と息子

 
我が家には、息子と5歳離れた妹がいます。
 
ちょうどこのこの頃、妹がイヤイヤ期に突入し手がかかるようになり、更に保育園に通うようになり、保育園から帰ってからは、私に甘えてベッタリになりました。
 
私が妹にばかり付きっ切りになってしまい、息子にあまり構ってあげられなかった気がします。
 
息子のことは、なるべくパパにお願いしていて、息子はパパが大好きでしたが、やはり、私にもまだまだ甘えたかったんじゃないかな~と思いました。
 
今でも私がたくさん話を聞いたり優しく接したりすると、息子の情緒がとっても安定し、優しくなります。
 
妹のことだけでなく、もっと息子のことも構ってあげれば、不登校などならなかったかもしれないな・・・と思いました。
 

国の統計 理由④友人関係

友達 
息子のクラスの男の子は、上にお兄ちゃんがいる子が多く、精神的にも強い子が多いんです。
 
うちの息子は、5歳離れた妹はいますが、5年間一人っ子で甘やかせて育ててしまったのか、精神的強さが少し欠けているように感じていました。
 
ヤンチャな子たちのグループにいるようでしたが、無理をしていたのかな~とも思いました。
 
男の子なのに大事に育てすぎたようです。
 
もっと、男の子らしく強くたくましくなるように育てればよかったな~と思いました。
 
例えば、私は小さい頃から息子に「やられてもやり返したらダメ!」とずっと教え込んでいました。
 
でも、これが、「嫌なことをされても我慢しなさい」と伝わってしまっていたようで、嫌なことをお友達にされてもいつもグッと飲み込んでしまっていたようなのです。
 
「やり返すのはよくないけど、嫌なことされたら、やめて!と強く言えばいいんだよ。」と伝えるようにしたら、言えるようになったようで、お友達から嫌なことをされることもなくなったようなのです。
 
こういう友人とのやり取りもちゃんと色々教えてあげればよかったです。
 
でも、こういう経験をして少しずつわかってくることもありますよね。
 
昔は弱かった息子ですが、今では、ヤンチャなお友達たちの先頭にいるようです(笑)
 

国の統計 理由⑤家庭の生活環境の急激な変化

祖母と孫 
同居している私の母(息子のおばあちゃん)は、双極性障害を持っています。
 
普段は、自分のことより人のことを優先するとても優しいおばあちゃんなのですが、病気を発症すると別人になり、気性が荒く自分中心になり、子供たちの面倒も全く見てくれなくなるのです。
(この母の病気のことについて、詳しくは、追々記事にしたいと思います。)
 
それがちょうど発症した時期に息子も学校に行けなくなったように思います。
 
息子もいつもと違うおばあちゃんに戸惑い、苦しかったんだと思います。
 
それよりも、母が発症したことに私が動揺し、私の気持ちが荒れたんです・・・。
 
それが一番の原因ではないかと気付きました。
 
おばあちゃんが発症した事実はどうすることもできないので、私が気分を落ち込ませてたりイライラしてる場合じゃなく、息子の悲しい気持ちにもっと寄り添ってあげなければならなかったな~と反省しました。
 
母は、1年の半分発症し、半分は治っている状態を何年も繰り返していて、今では私もようやく受け入れられて気分も荒れなくなりました。
 
そうすると息子もおばあちゃんの変化に戸惑うことなく過ごせているんです。
 
子供にとって、母親の気持ちが安定していることが何よりも安心に繋がるんですよね。
 
もっと早く気付くべきでした・・・。
 
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まとめ

寄り添う親子
 
どの理由も憶測なので確信はありませんが、きっとこれらの他にも色々なことが積み重なり、不登校という結果になってしまったのだと思います。
 
しかし、どんなことがあったにせよ、私がもっと向き合っていれば、不登校にはならなかったんじゃないかな~と後になり気付きました。
 
忙しくても疲れていても気持ちが落ち込んでいても、私がちゃんと話を聞き、いつでも味方だよと伝えてあげればよかったと思います。
 
今、お子さんの不登校で悩まれている方。
まずは、お子さんと向き合って、お子さんの気持ちに寄り添ってあげてください。
 
親もつらいですが、一番つらいのはお子さんなのです。
 
そのつらさを取り除いてあげられるのは、お母さんだと私は思います。
 
どんなときもお子さんの一番の味方でいてあげてくださいね。
 
 
 
息子の不登校にどうやって対応したか?我が家の記録です>>小学校への不登校 我が家での対応と克服までの道のり教えます!
 
 

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