小学校への不登校 我が家での対応と克服までの道のり教えます!




ランドセルと帽子
 
我が家の上の男の子(現在小学3年生)は、1年生の6月、突然不登校になりました
 
楽しく学校に行っているとばかり思っていたので、予想もしない出来事に驚き、まさか自分の子供がこんなことになるなんて・・・とすごく心を痛めました。
 
今ではうちの息子は元気に通えるようになりましたが、不登校の際に先生と私たち親とで協力し、どのような対応をして克服したのかお伝えします。
 
今、お悩みのみなさん、参考にしていただければ幸いです。
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学校の対応

  
我が子の不登校・・・あまりに突然のことで、どうしたらいいのかわかりませんでした。
 
まずは、先生に相談しないといけないと思い、学校に連絡したところ、先生はこのような対応をしてくれました。

先生の対応

先生 
担任の先生は、中年の女性の先生なのですが、なんとなく良い先生だな~と思ってはいましたが、このときは、まだあまりどんな先生なのかはわかりませんでした。
(この出来事をきっかけに先生とは深く関わるようになり、本当に良い先生でした。)
 
先生に電話をして状況を伝え、色々話をすると、先生は「それでは、今からおうち行かせてもらいますね。」と言ってくださり、住宅地図で我が家を調べて、すぐに来てくださったのです。
 
こんなに親身になってくれるんだ~ととてもうれしかったです。
 
我が家に到着すると玄関から息子を呼んでくれましたが、息子は部屋に閉じこもり、「行かない!」と。
 
そうすると、先生は、「失礼しまーす。」と部屋まで入ってきてくれました。
 
先生は、「どうしたんですか?イヤなことあるの?お友達にイヤなことされた?」など色々聞いてくれましたが、「どれも違う。なんでかわからない。」の一点張りで、泣いていて、「学校へは行かない!」と。
 
先生は、「それなら今日はお休みしてお母さんと過ごす?そしたら明日は元気に来れますか?」と言ってくれ、息子もそれで納得しました。
 
休んで家にいる間はいつもの元気な様子で、明日は元気に行けるかな~と思っていました。
 

闘いの日々

学校
 
昨日、学校に行きたくないって言ったのは、疲れてたからかな?昨日一日の気まぐれだよね?明日になったらまたいつもどおり元気に行けるよね?と私は何となく軽~く考えていました。
 
・・・しかし、翌日、朝になって学校へ行く用意をして、出発の時間が近づくと、また泣き出すのです。
 
あ、本当に我が子が登校拒否になってしまったんだ・・・と絶望感でいっぱいになりました。
 
このときの感情は、今思い出すだけで、つらく、心が苦しくなります。
 
もう本当にどうしていいかわからず、また先生に電話をすると、「お母さん、学校まで車で乗せてきてもらえますか?」とのことで、もうほぼ無理やり車に乗せ、学校まで連れて行きました。
 
学校に着くと、すぐに先生が車のところまで来てくださり、息子を連れて行ってくれました。
 
息子は、泣いてる姿をお友達に見られるのは、どうもイヤみたいで、学校に着いたらピタッと泣き止み、渋々ではありますが、自分の足で学校に入って行きました。
 
毎日毎日、そんな状態でしたが、先生の話では、学校に行ってしまえば、お友達とも楽しそうに遊び、とても元気に過ごしているということ。
 
でも、やはり朝になると様子がおかしくなり、学校に行けない・・・。
そして、無理やり連れて行く・・・。
 
そんな毎日の繰り返しでした。
 
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我が家の対応

 
学校に頼るばかりではダメだと思ったので、我が家でもいろいろな対応をしてきました。
 
その対応は次の4つです。
  • 登下校は送り迎え
  • 学校での話を聞く ただし無理やりではなく
  • 親が深刻になりすぎない
  • 夏休み大作戦
 
それぞれ、どういうことか、今から詳しくお伝えしますね。

登下校は送り迎え

車
 
学校に行ってしまえば楽しそうに過ごしているという先生の話だったので「車で行ってもいいよ」という選択肢を与えました。
 
帰りも「車で迎えに行くよ」というと安心して行けるようだったので、「歩いて行きなさい!」「歩いて帰りなさい!」とは一切言わないようにしました。
 
車であっても行きたくないと言い、無理やり連れて行く日もありましたが、先生の「学校に行ってしまえば楽しそうにしている」という言葉を信じ、とにかく何とか車で毎日連れて行きました。
 

学校での話を聞く ただし無理やりでなく

母と息子
「今日学校どうだった~?」「嫌なことあった~?」など、毎日問いかけました。
 
最初は、「普通」などと答え、あんまり話したがらない様子でしたが、そのときは無理やり聞き出すことはしませんでした。
 
そのうち、「○○くんがイヤやったんやって~」と言ったりするときがあり、そのときは「そうか~それはイヤやなぁ。ママでもイヤやわ~。」と共感して話を聞くようにしました。
 
楽しかった話をしてきたら、「それは楽しいね~」などと一緒に喜び、がんばった話をしてきたら、褒めてあげ・・・としているうちに、色々なことを話してくれるようになりました。
 
こうやて色々聞き出して、感情を溜め込ませず、吐き出させました。
 

親が深刻になりすぎない

最初は、学校行けない・・・となったとき、ショックでショックで本当に苦しかったです。
 
でも、その感情は、子供にも伝わるんですよね。。。
 
私が不安になっていると子供はもっと不安になるだろうとわかり、深刻に考えるのをやめました。
 
いつか普通に学校に行ける日がやってくる!と信じることにしました。
 
子供がなにか不安なことを言ってきたときも「大丈夫!大丈夫!」と言ってあげると、うちの子はそれで安心するようでした。
 

夏休み大作戦

夏休み
 
夏休みは、たくさん楽しいことをして、大げさだけど「人生ってこんなに楽しいんだ!」って思ってもらえるようにしよう!と決めました。
 
気分転換になるように、旅行で遊園地に行ったり、プールに行ったりしました。
 
自然とたくさん触れ合わせてあげたいな~と思い、釣りに行ったり、川遊びをしたり、キャンプ道具一式買い揃え、キャンプデビューもしました。
 
キャンプでは、なんでも自分でできるんだという自信をつけさせるため、なるべく自分のことは自分でさせるようにしました。
 
お手伝いもたくさんしてもらいました。
 
妹のお世話もたくさんしてもらいました。
 
夏休みは、とても楽しそうにしていて、ずっと全開の笑顔で、この姿を見れていることがなんて幸せなんだろうと心から思えました。
 
こんなに楽しそうな姿を見るたび、こんな姿久しぶりに見たな~と涙が出そうでした。
 
夏休みは、たくさん楽しいことをして、たくさん自然からのパワーをもらうことができました。
 
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夏休み明け 克服への第一歩

 
学校へ行けるかどうか・・・夏休み明け初日、ドキドキして見守りました。
 
本人もちょっと戸惑いもあるようでしたが、「自分で行ってみる!」と。
 
そして、自分の足で歩いて登校することができました!!!
 
帰ってきてから、たくさーん褒めてあげました。
 
褒めるというより、共感ですね。「自分で行けたね!やったね!」と。
 
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その後

笑顔の男の子 
このあともたまに「やっぱり行けない・・・」ってなるときもありましたが、そのときは、
「どうする?自分で決めなさいね。」と問うと、「やっぱり、がんばっていく!」と言ったり、「今日は、車に乗せてほしい。」と言ったり、「帰りだけ迎えに来てほしい。」と言ったり。
 
甘やかしすぎかもしれませんし、旦那にも甘いんじゃないかと言われたりもしましたが、私は、今は彼の言うことを認めて、受け止めてあげることが大事なんじゃないかな~と思い、彼の思うとおりにしてあげました。
 
そうこう続けてきて、彼はとってもたくましくなりました。
 
今では、元気に登校して、毎日楽しんで学校に行っています。
 
朝も目覚ましがなるとパッと起きます。
 
イヤそうにダラダラやっていた宿題も私から何も言わなくても率先して取り掛かり、集中してささっと仕上げます。
 
たくさん心からの笑顔を見せてくれます。
 
妹にも優しくしてくれます。(ケンカもよくしてますが・・・笑)
 
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まとめ

登校
 
学校に行けなくなった1年生の6月。
 
あの時からの数か月は本当につらく、家族みんなが悩みました。
 
でも、この経験のおかげで、当たり前のことが幸せなんだな~と学ぶことができました。
 
当たり前に学校に行き、当たり前に笑い、生活する。
 
やはり、子供が楽しそうにしていることが何よりも幸せなんだ・・・と。
 
この笑顔は一生守ってあげたいです。笑顔を守るためなら、私はなんでもできます。
 
この経験のおかげで、彼自身も成長したと思うし、私たち家族もたくさん成長させてもらえました。
 
当時は本当に辛い辛い日々でしたが、この経験で得たものはたくさんありました。
 
不登校のお子さんがいらっしゃるご家庭の方は、本当に辛いですよね。
それぞれ事情は違うと思いますし、我が家よりもっともっと深刻なご家庭もたくさんあると思いますが、我が家での対応も参考にしていただき、少しでもお役に立てることを願います。

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