すぐ泣く・よく泣く4歳の子供の心理や原因・対処法とは?男の子は特に?




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3歳までのいやいや期は過ぎたはずなのに、4歳になってから逆にすぐに泣く・よく泣くようになったと思うママは少なくないでしょう。

ポロポロと涙がこぼれ落ちるように泣く4歳児。

まるで成長が逆戻りしているように感じられることもありますね。

でも、これは逆戻りではなく成長の証なんです。

 

3歳までの育児が終わり、ホッと一息しているママに不意打ちする泣き虫の4歳の子供。

そんな4歳の子供の心理や泣く原因と対処法を紹介します。

 

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すぐ泣く・よく泣く4歳の子供の心理や原因

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4歳になると、しっかりと言葉での会話ができ、身体の運動力も高まっています。

この年齢での反抗期では、暴れたり、巧みな言葉で口答えしてきたりと、ママは大変ですよね。

 

では、すぐに泣く4歳の子供の心理や原因、そして対処について紹介します。

 

4歳児の発達の特徴

4歳になると目的をもって行動したり、何かをつくったり・描いたり・試したりするようになります。

その中で、自分の行動や結果を予測、認知して不安になるなどの葛藤(かっとう)も経験します。

様々な育児の壁である3歳を過ぎ、大人になったと思っていた4歳児が、すぐ泣く心理の状態や原因はなんなのでしょう。

 

心理と原因を知る為には、4歳児の発達の特徴や目安について理解することが大切です。

この時期の子供の発達の特徴を考えてみましょう。

 

特徴①全身のバランスをとる能力が発達

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4歳を過ぎるころから、全身のバランスをとる能力が発達し、片足跳びやスキップなどができるようになります。

活動的になり、全身を使いながら様々な遊具や遊びに挑戦してみるなど、運動量も増えてきます。

手先も器用になり、ひもを通したり結んだり、はさみを扱えるようになります。

そして、遊びながら声をかけるなど、異なる二つの行動を同時にできるようになりますね。

 

特徴②身近な環境への関わり

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子供は、水・砂・土・草花・虫・樹木といった身近な自然環境に興味を示し、積極的に関わろうとします。

砂山や泥だんごづくりに夢中になったり、花を摘んだり、木の実を拾ったり、虫を捕ったり、自分の手足の感覚を使い、触れてみながら物や動植物の特性を知り、より豊かな関わり方や遊び方を体験していきます。

このようにして、身体の感覚を養い、想像の世界を広げていくことは、子供の心の安定や豊かさとなります。

 

特徴③想像力の広がり

現実に体験したことと、絵本など想像の世界で見聞きしたことを重ね合わせたり、心が人だけではなく、他の生き物や無生物にもあると信じたりします。

イメージを膨らませ、物事を自分なりにつくったり、この世界の不思議さや面白さを味わったりしながら遊びを発展させていきます。

広げたイメージを友達と共有しながら、想像の世界の中でごっこ遊びに没頭して楽しみます。

 

特徴④葛藤(かっとう)の経験

自分と他人との区別がわかり、自分以外の人をじっくり観察するようになり、同時に、見られる自分に気付いたりと、様々なことを認識できるようになります。

自分の欲求を通そうとする思いと、自分の思った通りにいかない不安や辛さといった葛藤も経験します。

 

特徴⑤自己主張と協調性

子供同士の遊びが豊かになっていくと、競争心も生まれケンカも多くなります

自己主張のぶつけ合い、悔しい思いを経験しながら、相手の主張を受け入れたり、自分の主張を受け入れてもらえたり、経験を積み重ねていきます。

 

自己を十分に発揮することと、他者と協調して生活していくという、人が生きていく上で大切なことを、この時期に学び始めます。

 

4歳の子がすぐ泣く・よく泣く原因は「認知能力の発達」

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4歳を過ぎると、大脳の発達がより進むので、時間の経過や空間の認識への理解が深まります。

それまでは「現在中心」「自分中心」だった考え方から、「昨日こうだったから、明日もこうなるだろう」と過去、現在、未来を想定できるようになります。

他にも「〇〇ちゃん(くん)は大丈夫かな?」と他の人の気持ちを配慮したりと認知的に大きく成長します。

急速に発達する過程で、その変化に戸惑いを感じる子供もでてきます。

 

そして、大きな音や暗がり、お化けや夢、一人取り残されることへの不安などを認識、これらへの恐れの気持ちを体験します。

その認知の処理が上手くできないと、グズッたり・暴れたり・泣いたりしてしまいます。

これは、逆戻りではなくて、成長の証なんです。

 

子供の成長は一人ひとり異なります。

発達の過程には共通性がありますが、その度合は個別に違いますので、他の子供と比較して遅いなどという心配は不要です。

 

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すぐ泣く・よく泣く4歳の子供への対処方法

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4歳になると自分の気持ちを表現したり、他人の気持ちを察したりする認知能力が高まっています。

その反面、口答えが達者になり、大人でもびっくりするような言葉で親の指示に反論することもあります。

親はだんだんイライラして、感情的に怒鳴ってしまい、その後自分を責めて、自己嫌悪に陥るママも多いのではないでしょうか。

 

2~3歳のいやいや期から、パワーアップした4歳児の反抗期には、どうのように対処したらいいのでしょうか。

おすすめの対処法をいくつか紹介します。

 

①認知能力の発達による成長の場合

大脳と心の急成長期の4歳の子供は、内部での大きな変化があり、それは外側からは見えにくく、大人に誤解を与えやすいのです。

 

泣いた後「何故泣いていたの?」と聞くと「わからない」と答える4歳児。

これは、嘘ではなく本人にも説明のできない葛藤があるのです。

 

4歳児では、脳の成長が、子供の心に葛藤をもたらす現象があると理解して、成長している証であると受け止めてください。

 

4歳くらいになると幼稚園や保育園にに行き始める子も増えると思います。

母親は子供と離れて過ごす時間ができるので、育児が「ひと段落ついた」と思ってしまいますね。

でも、わが子はずっとわが子、ママはママのはずです。

ママの育児観が大きく変わりやすいのが、そんな3歳と4歳の間の時期ようです。

 

わがままになった4歳児を何とかしようと思うよりも、まずは自分の育児観が変わっていないか、チェックすることをお薦めします。

大きく成長し、自立したように思える4歳児の姿は嬉しいものですが、実際にはまだまだ成長の途中です。

大きな変化にぶち当たると、ママのところに戻り甘えることで不安を解消し、その変化を乗り越えようとします。

4歳だからもうお姉ちゃんでしょと突き放さずに、やさしく見守ってあげましょう。

 

②いやいや期を引きずっている場合

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中には、いやいや期の反抗期を4歳まで引きずる子供もいます。

こんなはずではなかったとパニックにならずに、子供が成長する為の一つの通過点として落ち着いて対処しましょう。

そんな子への対処法もお伝えしますね。

 

いやな理由をとことん聞いてあげる

すぐに泣く子供には子供なりの理由があります。

が、複雑な表現ができないために一言「いや」と言って泣くのです。

泣いている時は興奮しているので、落ち着くのを待ってから聞くと、子供は言いたいことを吐き出すことができます。

4歳の子供は上手に会話ができるので、いやいやを言い出したら、何がいやなのか理由をじっくり聞いてあげましょう

 

子供に選ばせる

ママが子供に選択肢を与えて、どちらがいいか子供に選ばせてあげましょう。

「これとこれ、どっちの服がいい?」

「パンとおにぎりどっちを食べる?」

「電車とバスはどっちに乗る?」

などなど。

選択肢を上手く質問に混ぜ込んで子供に選択させ、意見を取り入れましょう。

何事も「駄目」「しなさい」「急いで」などの命令のような言葉は避けて、対等の大人と話すような、相談するような言葉遣いをおすすめします。

 

冷静に反応する

お子さんからの「なぜ」「どうして」の質問攻めは増える一方だと思います。

時には、「バカ」「うるせー」などの生意気な言葉を、面白がって連発することもあります。

大人や友達、テレビなどを真似して、ママの反応を面白がっています。

過剰に反応するのは逆効果

「そういう言葉は、よくないね」のようにさらっと受け流しましょう。

 

頭ごなしに叱ったり注意したりではなくて、理由をきちんと説明しながら、冷静に対処するよう心がけましょう。

興奮している時は、ギュッと抱きしめてゆっくり話すのも効果的です。

 

③保育園や幼稚園の様子を確認

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すぐ泣くのは、成長の過程であることは間違いないのですが、色々対処しても改善が見られないときは、保育園や幼稚園の保育士の先生に聞いてみることをおすすめします。

園では集団生活をきちんとしている子供でも、家にかえるとママに甘えている場合もあります。

また、園でも同じように泣いている場合は、どのような対処をしているのか、具体的なアドバイスをしてくれると思います。

 

発達障害などの心配があるなら、それも園に相談してみることをおすすめします。

 

4歳の男の子は特に育てにくい?

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4歳の男の子は特に育てにくいのでしょうか。

うちの場合、息子でも娘でも反抗期の様子は基本的には同じだったと思いますが、少しだけ違いがありました。

男の子は、体力がついてくるので一度泣き出すとずーっと泣いていたり、暴れて手がつけられなかったりしました。

更に、「バカ」「うるせえ」など生意気な言葉を使って反抗するのも男の子の特徴ですね。

女の子はというと、男の子に比べて言語能力の発達がやや早いことから、体より口達者に反論する傾向があります。

 

男の子と女の子、多少の違いはあるものの、子供の成長は一人ひとり異なります

4歳の男の子だから特に育てにくいの?と悩まずに、その子供の個性や興味に合わせて対応することが大切です。

 

そして、体力的にも言語的にもパワーアップした4歳の子供の反抗に疲れたら、子供と離れてトイレや別の部屋にいき、一呼吸おくのも良い方法です。

互いに気持を静めて、ゆっくり話をしましょう。

 

まとめ

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いかがでしたか?

 

4歳の子供は「人・物・心・時間の経過・空間・恐怖」など様々なことを認識し始めます。

そして、大脳の発達によって認識したことで、それまで経験したことのない葛藤を味わいます。

その様子が反抗期やわがままとして大人の目には移りますが、これは成長の証です。

 

もう4歳なんだからと突き放すのではなく、今は大変でも子供の気持ちを尊重しながら、上手に対処していけるといいですね。

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