子供の甘えへの対応方法~こんなとき甘えさせる?甘えさせない?~




子供の甘え

“甘えさせる”ことは、重要なことで、甘やかすと甘えさせるは違うという記事を書きましたが、
>>甘やかすと甘えさせるの違いとは?本当の愛情を子供に届けましょう

実際の生活において、こんなときは甘えさせていいのか?!と悩む場面も多いと思います。

今から、具体例をあげて、こういうときはどう対応していくべきかをお伝えしますので、是非参考にしてみてください。

 

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子供の甘えへの対応方法(8パターン)

①食事の準備中に遊んでとまとわりついてくる

食事の準備

食事の準備だけでなく、何かしなければならないときに子供が「遊んで」とまとわりついてくるということ、よくあると思います。

子供は、親の関心が自分に向いていないことを敏感に察して、自分に関心を向けようとしているのかもしれません。

どうしても手が離せない場合は、

「今は、しなければならないことがあるから、待っててね。」

と伝えましょう。

それでも子供が納得せず、まとわりついてくる場合は、いったん家事を中断して、子供の要求に付き合う心の余裕も必要です。

子供は、一度自分の気持ちを受け入れてもらえれば、すっきりして、また自分の世界に戻っていくことができます。

また、あなたが今していることは、どうしても今しなければならないことか・・・

そこを冷静に考えると、家事の順序など見直して、子供の気持ちに答えることもできるかもしれませんね。

②一人で寝れる子が「お母さんと一緒に寝たい」と言う

いつもは一人で寝ているのに、「お母さんと一緒に寝たい」と言ってくる場合には、何らかの理由があるのかもしれません。

ただ、その理由は、子供ははっきりと言語化できるようなものではなく、“何となく寂しい”、“今日は一人で寝たくない”というものなのではないでしょうか。

理由は別に聞く必要などありません

「今日だけね」と言って受け入れてあげてみましょう。

お母さんとしては、今日からまたずっと一緒に寝なければならないの?と思ってしまいますよね。

でも、ひと晩一緒に寝れば子供もすっきりして、次の日からはまたいつものように一人で寝られると思います。

もし数日続いたとしても、可能な限り受け入れてあげてください。

いつか必ずまた一人で寝られるようになります。

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③用意した食事を「食べたくない」と好き嫌いを言う

「食べたくない」というのは、甘えではなく、本当の気持ちかもしれません。

何度か言っても気持ちが変わらないようだったら、無理強いはせず、子供の気持ちを尊重しましょう。

食べ物の好き嫌いは、大人だってありますよね。

無理に食べさせようとすることは、かえって逆効果です。

家族がおいしく食べている姿を見て、自然と気持ちが変わって食べ始めるかもしれません。

無理やり食べさせることだけは、やめましょう

食事というのは栄養摂取だけではなく、楽しみながらするものです。

栄養のバランスも大切ですが、まずは、食事を楽しめる環境づくりをしていきましょう。

④買い物に行くと、おもちゃやお菓子をいつも欲しがる

スーパーのお菓子

おもちゃやお菓子を買う必要がない場合は、事前にちゃんとその理由を説明してから行きましょう

それでも「買って」と言ってきたとしても、「買わない」ことをつらぬきとおします。

スーパーなど他人の目があるときは、子供を泣かせていたりすると後ろめたい気持ちになると思います。

でも、買わないと約束したのであれば、子供の欲しい気持ちも受け止めつつもこちらの思いをきちんと伝えるべきです。

だた、子供にとっては、おもちゃやお菓子はやはり魅力的なものです。

いつもいつも我慢させるのではなく、「今日はお菓子なら買ってもいいよ」という日もつくってあげてください。

そのときは、子供自信に選ばせてあげるなどすれば、子供の要求を満たすことができるのではないかと思います。

⑤わからないことがあると、すぐ答えを聞いてくる

宿題などで、わからない問題があると、すぐ「答えを教えて~」と聞いてくる子は多いと思います。

そんなとき、答えを教えるのは簡単ですが、それでは子供のためにはなりません

自分で考えるように促してみましょう。

ただ、「自分で考えなさい!」と突き放してしまうのでなく、子供が自分一人で考えられるようなヒントを与えるのです。

答えを出せて正解だったら、一人でできたことを褒めましょう。

もし、間違っていたなら、なぜできなかったのかを一緒に考えてください。

すぐに答えを聞いてくるというのは、自分一人ですることに自信が持てないのかもしれません。

自分で考える経験をとおして、子供も自信をつけていきます。

自信がついてくれば、答えを求めてくることはなくなってくるはずです。

子供が一人でできるような環境を整えて見守ることが大切です。

⑥散歩中「抱っこして」と甘えてくる

もしかすると体調が悪い場合もあるので、そこはしっかり見極めが大事です。

体調が良く、まだ歩けそうだったら、自分で歩くよう促してみましょう。

ただ、「歩きなさい!」と言うのではなく、次のとおり関心を別のところに向けさせてみてください。

  • 「あの〇〇のところまで歩こう!」と小さな目標を作ってみる
  • 「目的地に着いたら何をしようか?」とワクワクすることを一緒に考える
  • 道端の植物や周りの風景に目を向けさせる

こうしていると、子供の気持ちも変わってくるのではないかと思います。

また、子供と大人では慎重差もあり、子供から見える世界と大人から見る世界はずいぶん違います。

大人は気付かないだけで、「抱っこ」をしないと見えないものはたくさんあります。

ときには、「抱っこ」で大人から見える世界をみせてあげるのも楽しいのではないでしょうか。

⑦自分からやりたいと言って始めた習い事を「やめたい」と言う

ピアノ

まずは、なぜやめたいのかの理由を子供に聞いてみましょう。

ちょっとしたことで、一時的にやめたいと思っているだけの可能性もあります。

実際にやってみて、あまり魅力を感じなくなったという場合もあるでしょう。

先生や友達との関係に問題があるのかもしれません。

なかなか理由を話さない子もいると思います。

いずれにせよ、習い事は親が直接関わっていることではないので、先生や友達にも様子を聞いてみたりして、少し慎重に対応したほうがよいでしょう。

⑧「今日は学校に行きたくない」という

学校に行きたくないと言うのは、何らかの理由があるはずです。

理由を聞きつつ、学校へ行くことを促してみましょう。

行きたくない理由がわかれば、学校に行かないという以外の解決策を一緒に考えましょう

子供も自分の気持ちを話すだけでもスッキリすることもあると思います。

理由を話さなかったり、子供の気持ちがどうしても変わらないようだったら、無理強いしないほうがよい場合もあります。

1日休めば気持ちが落ち着き、次の日からは何事もなかったように、また元気に登校できるかもしれません。

病気でもないのに学校を休むなんて!と大騒ぎせず、様子をみていきましょう

 

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まとめ

親子

お伝えした、8つの対応方法は、あくまでも例です。

絶対こうすると良いという方法ではないので、その子の個性やそのときそのときの状況に応じて、対応を変える必要もあります。

ただ、いずれの場合においても、子供の甘えに対応するときに大切なのは、“子供の気持ちを受け止める”ということです。

頭ごなしに否定することだけはやめてくださいね。

子供は親に気持ちをわかってもらえたと感じると、信頼関係が保たれ、どんどん自立していけるのです。

甘えは成長していくために必要なものなので、上手に対応していきましょうね。

 

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